変形性股関節症・坐骨神経痛の40代女性

さりげなく Kakazu♪

2022年04月22日 08:44

4月22日(金)です。

 14:00   15:30   16:45  空いています



昨日で53歳に 妻と愛犬とで「ハァッピーバァースディ」を歌ってもらい、娘が作ってくれたチーズケーキを食べました(^^)



<症例>
40代女性 先天性股関節脱臼からの変股脱。⇒反対側の坐骨神経痛
立ち仕事

知人の紹介でいらした。
「もう、びっこひいていてとても辛そうで見ていられなかった」と知人。

知人が電話予約し、連れてきてくれた。


股関節疾患特有の歩行(上体が左右に揺れて歩く)パターン。

いつもの片松葉杖では歩きにくい⇒ピックアップウォーカーで歩いてもらう。

レントゲン写真を見せてもらい、股関節の変形状態を把握。

手術が必要なレベルだが、年齢が若いので観察中とのこと。
(人工関節だと寿命が約15年。今の年齢だとやり直しが2度来る)


股関節をかばっているため、反対側の腰~大腿部に激痛(坐骨神経痛)。


仰向けに寝ることすら大変な状況。

側臥位で股関節のポジションをしっかりと定めて施術。(これ重要)

仙骨と腸骨との間を調整、腰椎3・4間、4・5間を調整。

股関節の梨状筋をリリース。

全身をゆるめ(かなりガチガチ)

変形性股関節症にもアプローチ。

そけい靭帯にアプローチ(腹部大動脈)。

週1を4回実施⇒痛み半減

職場で「歩き方がスムーズになったさぁ」と言われる。

2週に1度にし、沖縄市海邦町の「メディカルサロンbibi」さんのニュースキャンと併用してもらう。

合計7回実施(継続中)


初回時に減量作戦を立て、2ヶ月で8kg減に成功
(股関節は体重の8倍負担がかかるので、マイナス8kgは64kgの負担減になる)

大変な状態から、かなり楽になっています。

bibiさんでの波動セラピー併用で効果倍増です。


☆回復には個人差があります。



ではまた

       

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